環境方針

ネクセラファーマ株式会社とその子会社および関連会社は、企業活動による環境への影響を最小限に抑えつつ、世界中の人々の生活の質と健康を向上させることに注力しています。当社は、社内外のステークホルダーと連携し、社会・経済の発展と環境保全の調和を図り、持続可能な社会の実現に取り組みます。

法規制の遵守と責任ある事業運営

環境関連の国内外の法規制および業界ガイドラインを遵守し、社会的責任を果たします。

環境マネジメント体制の整備

環境マネジメント体制を整備し、事業活動における環境負荷の低減に努めます。

気候変動の緩和に向けた温室効果ガス排出量の削減

再生可能エネルギーの導入や省エネ設備の更新等を通じて、ネットゼロの実現に向けた取り組みを推進し、脱炭素社会への責任を果たします。

循環型資源利用の推進

医薬品の原料調達から製造・流通・廃棄に至るまでのサプライチェーン全体における環境への影響を考慮し、デジタル技術（DX）の活用による創薬の効率化や、廃棄物の最小化、資源の再利用を通じた資源の有効活用を推進します。

生物多様性の保全と環境リスクへの配慮

事業活動が生態系へ与える影響に配慮し、地域社会と連携した保全活動や、生態系への影響を最小限に抑える環境リスク管理を行います。

環境意識の醸成と専門性の強化

地球環境と人間の健康が密接に関わる時代において、人々の生活の向上に注力する製薬企業として、全従業員の環境意識の向上を図るべく、環境についての教育・研修を継続的に実施します。

透明性のある情報開示と対話

環境保全活動に関わる情報を積極的に開示し、ステークホルダーとの対話を通じて信頼関係を構築し、説明責任を果たします。